人工肛門(ストーマ)
直腸がんの手術を行った場合、人工肛門の問題はどうしても避けられません。
肛門に近い部分にがんがあり、切除で肛門の機能を残せない場合は人工肛門が必要になります。
人工肛門(ストーマ)とは、腸管をお腹の表面に出して排泄口にする手術を行い、人工的に作られた肛門です。
排泄口は「ストーマ」と呼ばれています。
人工肛門(ストーマ)には、腸閉塞を回避するための一時的なものと、永久的なものがあります。
また、穴が二つある双孔式、穴が一つの単穴式、便を排泄する消化管ストーマ、尿を排泄する尿路ストーマがあります。
人工肛門(ストーマ)は、人それぞれ大きさや形が異なります。
ストーマの表面は腸の粘膜でできているので、常に濡れていて赤い色をしています。
また、神経細胞が無いので痛みを感じませんし、自分の意思で排便をすることもできません。
そのため、便や尿を溜めておくパウチが必要になります。
パウチは大きく分けて、皮膚接着部と袋が一体化しているワンピース型、皮膚接着具と袋が別々になっているツーピース型があります。
その他にも皮膚の状態や生活習慣に合わせた様々な種類が用意されているので、自分に最も合っているパウチを選ぶようにしましょう。
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