直腸がんの検査
直腸がんの検査は、以下のように様々な方法があります。
■便潜血反応検査
便の中に血液が混ざっているかを調べる検査。
人間ドックや健康検診などで一般的に行われています。
2日連続で採取しますが、食事制限は無く、誰でも簡単に受けられる検査です。
陽性の結果が出た場合は精密検査を受けます。
■直腸指診
直腸のしこりに触って検査します。
便の性状や血が混ざっていないかも調べます。
■注腸造影検査
肛門から大腸にバリウムを注入してX線写真を撮影する検査。
食事制限と下剤の処置が必要になります。
病変の位置や大きさを調べることができますが、組織の直接検査ではないので確定診断はできません。
■大腸内視鏡検査
肛門から内視鏡を入れて大腸全体を調べる検査。
腸管洗浄液を飲んで大腸をきれいにする必要があります。
痛みを感じる場合もありますが、大腸内を直接観察することができ、組織を採取することもできるので、確定診断をすることができます。
ポリープの状態であれば、その場で切除することも可能。
■CT検査
体にX線を照射して体内の臓器の画像を作って調べる検査。
がんの転移、大腸以外の病変を発見することが可能。
最近では3次元の立体画像が描かれるので、立体的に病変を確認することが可能になり、手術の際にも役立ちます。
■腹部超音波検査
超音波を使って腹腔内を調べる検査。
簡単に行えて人体に害もありませんが、直接観察することはできません。
主に転移を調べるために行われています。
■MRI検査
磁気を使って体内の画像を描いて調べる検査。
がんの転移を調べることができます。
■PET検査
他の検査では発見できなかったがんの転移を発見することができる検査。
ただし、万能ではなく早期のがんは発見することができない。
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